コラム

● 上級音楽教室で声楽を学んで憧れのアリアを歌おう

● アリアとは アリアはクラシック音楽用語であり、独唱曲のジャンルの一つです。
叙情的で旋律的な特徴が強く、オペラやオラトリオなどの一節に登場します。
独唱ですから特に歌の上手な人が抜擢されることが多く、全体の中でも最も聴かせどころとなるケースも多いものです。
モーツァルトの魔笛(復讐の炎は地獄のように我が心に燃え)や、プッチーニのトゥーランドット(誰も寝てはならぬ)などは大変有名なアリアです。
アリアを任させることは大変名誉なことですから、声楽を学んでいる人なら誰しもが一度はあこがれを抱くのではないでしょうか。
ちなみに、叙情的で旋律的な特徴のある曲なら独唱曲に限らずアリアと呼ばれることもあります。
バッハのG線上のアリアはあまりにも有名ですね。

● 上級音楽教室でアリアを学ぼう アリアはクラシックですから、クラシックの発声方法を身につけなければいけません。
クラシックもポップスも声を出すという行為には変わりがありませんが、クラシックの発声方法はポップスとは一線を画しています。
クラシックの音楽は声そのものを楽器として考え、声の美しさに重きを置く傾向にあります。
アリアの多くはイタリア語やドイツ語といったヨーロッパ系の言語のため、日本のポップスとは違い感情移入せずに音に集中して練習できるのではないでしょうか。
また、イタリア語のアリアの歌唱にはイタリアで生まれたベルガント唱法を用いるのも良いとされています。
クラシックに限らず声楽は一人での練習が難しく、上級音楽教室などに通うのがベストと考えられます。
自分の出している声を自分で正確に把握することは不可能なため、どうしても誰かに聴いてもらう必要があるからです。
一人で練習をしてしまうと、自分だけが聴いていて気持ちの良い独りよがりの声になってしまいかねません。
上級音楽教室には研鑽を積んだ講師がそろっているため、的確な指導を受けることができるでしょう。
声楽は講師の質が上達を左右します。

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