コラム

● クラシックのコンサートでは拍手のタイミングひとつにもマナーがある

● クラッシックのコンサート クラッシックやオーケストラの音色、音楽が好きな人はコンサートに行くと思いますが、音を聴きに行く人ばかりが集まっていますので、コンサートの会場内は独特な雰囲気が漂っていて少し緊張する人もいると思います。
耳が異常に敏感になりますので、少しした音でも注目されてしまうことがあります。
今回、クラッシックのコンサートに行く際のマナーについてご紹介します。

● コンサートのマナー クラッシックのコンサート会場で注目されないためにも音のマナーは大切です。
気をつけたい音のマナーは、服、靴、鞄、小物の音です。
クラッシックのコンサートにおしゃれをしていきたいという人も少なくはないはずですが、おしゃれにも音の鳴らないような服装をしなければいけません。
鞄についている金属の音や、身につけているアクセサリーの音にも周りの人は敏感になります。
女性はヒールの音に一番気をつけなければいけません。
普段は、ヒールのコツコツという音を鳴らして歩くのがかっこよく見えますが、クラッシックのコンサート会場ではマナー違反になります。
座り方を変える時に鳴る音でさえ、注目されてしまう可能性がありますので、家を出る前に全身から音が出るものがないか確認しましょう。
また、拍手にもマナーがあり、拍手をしてはいけないタイミングがあります。
楽章の切れ目には基本的に拍手をしてはいけません。
楽章は、曲の起承転結ですが、曲が終わったのか、楽章の切れ目なのかわからない場合があるため、基本的には楽章での拍手はしてはいけません。
クラッシックのコンサートに何度も行くと拍手のタイミングがわかってくるかと思いますが、最初のうちは拍手にも慎重にならなければいけません。
上級音楽教室に通っている方は、クラッシックのコンサートに足を運ぶことが多いと思いますがこういったマナーにも気をつけたいものです。
また、クラッシックに興味がある方は上級音楽教室で習うことをおすすめします。
上級音楽教室であれば、確実にスキルアップができます。

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