コラム

● アンサンブルの特徴を音楽教室で学ぶ

● アンサンブルとは?
アンサンブルに興味がある人は、音楽教室で学んでみてはいかがでしょうか。
アンサンブルは2人以上が同時に演奏することですが、音程とリズムが合っていれば良いというわけではありません。
自分が全体の中でどのような役割を果たしているのかを理解した上で、その場に相応しい音量で演奏することも大切です。
通常の音楽教室では、音程とリズムを重視してアンサンブルを学ぶかもしれませんが、音楽教室では、ソロで演奏するときよりも大きな音量が適切か、反対にどこまで音量を落とすべきかなど、より具体的に学ぶことができます。
まずは、アンサンブルの特徴を理解しなければなりません。
ジャズオーケストラなどではアンサンブルを重視してしまうと、大人しくまとまってしまい、音楽として面白みに欠ける恐れがあります。
それぞれが別の方向で、思い思いに演奏した方が音に広がりがあり、華やかで豊かな曲になる反アンサンブルもあるのです。
周りの音に合わせるアンサンブルと合わせないアンサンブルがあるため、2つの特徴を理解して演奏を楽しみましょう。

● アンサンブルを演奏するとき
アンサンブルを演奏する上で大切なことは、まずは自分のパートに自信を持って演奏できるようにすることです。
自分のパートに自信を持って演奏できなければ、周囲の音を聴く余裕は生まれません。
もっと演奏したいと思えるようになるくらい、自信を持って演奏することが大切です。
自信を持って演奏するためには、譜面を好きになりましょう。
自信がつくまで練習することは最低限必要なことです。
また、周囲とのバランスを気にするあまり、担当する楽器の一番良い響き方で演奏することができないことがあります。
バランスを考えて出過ぎないようにすることも大切ですが、自分の出せる一番良い音でしっかり鳴らすことを考えましょう。
合わせるアンサンブルの場合、すべて合っていることに越したことはありませんが、最低限、どこでどのように合わせるか、全体で揃えるべき場所はどこなのか、把握することがポイントです。
アンサンブルを学びたい人は音楽教室を検討してみてはいかがでしょうか。


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