チェロ林俊昭 | 上級音楽教室マエストローラ音楽院

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チェロ林俊昭

チェロ

林俊昭講師
はやしとしあき

ヨーロッパで活躍後、東京芸大、大阪音大、名古屋音大で長年教鞭をとり、現在は徳島文理大教授。大阪フィルやセンチュリー饗で首席を務めたほか、紀尾井シンフォニエッタで20年ほど演奏し、現在は澤カルテットやデュオハヤシを中心に活躍中です。テンポ感、フレーズ、音色、音程など、コントロールするには奏者にきめ細やかな技術が求められますが、「チェロはやっぱり素晴らしい！」と、聴いている方に思ってもらえるような演奏を目指して、上質なレッスンを行っています。個人レッスン・デュオレッスン・アンサンブルレッスン、いずれも受講が可能です。中級、上級のほか、初級(小・中・高校生)も丁寧に指導され、柔らかな雰囲気をもちながらも内容の濃いレッスンが、受講者から高い支持を得ています。何か課題を感じている方、もっと上手になりたい方にとって、「その瞬間から役立つレッスン」が期待できる、おすすめの講師です。

クラシック全般
ジャズ
タンゴ
シャンソン
邦楽

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●講師メッセージ

チェロの素晴らしさを伝える上質なレッスンを提供

演奏の要素である、テンポ感、フレーズ、音色、音程。どれをとってみてもチェロの場合、楽器が大きいという理由で、ヴァイオリンと比べると残念なことに甘いというのが現実です。しかし、最近の欧米諸国の演奏家たちには、その甘さを感じさせない人が増えつつあります。その点に留意して、『チェロはやっぱり素晴らしい！』と聴いている人に言ってもらうことができるような、上質なレッスンをしたいと思います。そして、作曲家や曲の特徴をよくつかめるようにしていきます。

●主な経歴
1. 青木十良氏にチェロを師事し、70年に桐朋学園高校音楽科を卒業後、アメリカ、ボストン大学でG.ナイクルッグに、ヨーロッパでA.ナヴァラ、 W.プリース、P.フルニエ、A.ヤニグロ等の世界的巨匠に師事する。
2. 80年、「ローマのサンタ・チェチーリア音楽院専門課程室内楽科を最優秀の成績で卒業し、ローマ合奏団や国立サンタ・管弦楽団のメンバーとして活躍する。
3. 87年に大阪フィルハーモニー交響楽団に首席チェリストとして招かれ、帰国する(95年まで在籍)。
4. NPO国際チェロアンサンブル協会主催「1000人のチェロコンサート」で第2回(01年)と第3回(05年：ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ氏指揮の)においてコンサートマスターを務める。
5. 「イタリア・クープラ国際夏期音楽祭」のチェロ・マスタークラスにレギュラー講師として招聘される(2003～2016年)。
6. 「イタリア・ヴァルバディア国際音楽祭」に講師として招聘される(04年、05年)。
7. センチュリー交響楽団の特別契約首席チェロ奏者を務める(04年～09年3月)。
8. 2011年、イタリア・フェルモ市より、イタリアでの長年の活動を賞して「ジョルダニェロ賞」を授与される。
9. 2013年より、デュオハヤシ国際コンクールをイタリアのサンタヴィットリア・イン・マテナーノ市で創設。現在に至る。
10. CDも多数発売。「ドビュッシー、ショパンソナタ」「ベートーヴェンチェロソナタ＃3，4，5」「デュオハヤシ・アンコール」「デュオハヤシ・グリーグソナタ、マルティヌー変奏曲集」「デュオハヤシリサイタルin神戸：ブラームス、ショスタコーヴィチ」のほか、「ベートーヴェン大公トリオ(野平一郎らと)」など室内楽CDも数多い。

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●レッスンコースとレベル

レッスンについて
体験レッスンとは

体験レッスンとは
定期レッスンの受講希望者が、
受講する前に体験的にレッスンを受け、
講師のやり方を知り、かつレッスンのレベル
（初級・中級・上級など）を決定します。
定期レッスン受講希望の方は必須です。
定期レッスンとは

定期レッスンとは
通常毎月2回のレッスンを定期的に受講することで、
継続的な演奏能力のレベルアップをはかるもの。
そのため、1回あたりの受講料を割安としています。
本レッスンの前に体験レッスンの受講が必須。

体験レッスンとは
体験的にレッスンを受け、
講師のやり方を知ることができます。
この際に、レッスンのレベルが決定します。
不定期レッスンとは

不定期レッスンとは
特定の課題を持つ受講者が、
必要な時に不定期にレッスンを申し込んで受講するものです。
対象レベルの方なら誰でも受講が可能です。

下記レッスン名をクリックするとそれぞれのレッスンの詳細をみることができます。

	初級	中級
定期レッスン	個人レッスン
不定期レッスン		個人レッスン
不定期レッスン		室内楽・アンサンブル

●オンライン・レッスン

林俊昭講師からオンラインでのレッスンをご希望の方は別途その旨をお申込みください。

定期チェロ　個人レッスン：

アマチュア奏者で、毎月1回以上の定期的レッスンを希望している方は、まず林俊昭先生の体験レッスンを受講して頂きます。（受講料：45分あたり、9,900円）体験レッスンにより、先生が、アマチュア初級、中級のチェロ奏者であると判断されれば、定期レッスンを開始して頂きます。
なお、プロの方や、アマチュア上級と先生が判断される方は、不定期レッスンの受講をお願いすることになります。

［個人］初級・中級
対象	アマチュア初級および中級
レッスン時間	毎月60分レッスンを、1回または2回とします。 (少なくとも12カ月以上、毎月連続で受講することが定期レッスン受講の条件です) レッスンの日時は、土日祝日を除く平日とし、２～３カ月単位で日時を指定します。
レッスン料金 (税込)	月1回の場合は12,650円月2回の場合は24,750円
入会金	11,000円

●ピアノ使用料／1時間あたり（2023年3月現在）

サロン・スタインウェイ	600円
スタジオ・ヤマハ	300円

レッスンでピアノを使用する場合には、通常ピアノレンタル料の半額にあたる金額をピアノ使用料として受講料のほかにご負担下さい。

不定期チェロ　個人レッスン：

何か課題のある方が、いつでも、どなたでも受けることのできるワンタイムのレッスンです。
どのレベルの受講生にも「音色が変わり、チェロ人生が変わった！」と評判です。

［個人および室内楽］上級・中級
対象	プロ、および、アマチュア上級、中級
レッスン時間	1回あたりのレッスン時間は最低60分とし、受講者より複数の希望日時を伺い先生と調整します。
1回60分あたりの受講料	個人またはデュオ：15,400円 3名以上：19,800円
入会金	なし

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