コラム

● 演奏する側になれば分かる?名曲の「難易度」とは

● 名曲の中には高難度の曲もある 名曲の中には高難度の曲もある
ピアノやヴァイオリンの演奏をする人にとって、どの曲を選ぶかはとても大きな意味を持っています。
自分の好きな曲を選ぶことができる場合もあれば、指定の曲を演奏しなければならないときもあるでしょう。
クラシック音楽には、多くの演奏家の経験から大まかな難易度があり、中にはプロでも満足に弾くことができないような難しい曲も存在しています。
難度が高いとされる曲では、例えばラフマニノフの「ピアノ協奏曲第3番の大カデンツァ」や、リストの「パガニーニによる超絶技巧練習曲第3番“ラ・カンパネラ”」などが有名ではないでしょうか。
楽器を演奏しない人は、実際に曲を聴いてもその難しさは分かりにくいのですが、ひとたび演奏する側になれば、技術を身につけていく過程で徐々にその難度を理解できるようになるものです。
そして、こうしたなかなか弾けそうにないような技巧的な難曲は、日々練習に打ち込み、より高みを目指すための目標にもなっているのではないでしょうか。
世界的なピアニストであっても難しいレベルの曲の存在も、クラシック音楽の深みと魅力の部分を形作っているのは言うまでもありません。
上級音楽教室では、レベルに合わせて難度の高い曲にも挑戦する環境が整っています。

● 自分のレベルと難易度の好バランスが実現する上級音楽教室 自分のレベルと難易度の好バランスが実現する上級音楽教室
楽器演奏は、やる気だけで上達するものではありませんし、独学でがんばる人の中には間違った方法で練習をしてしまっているケースもあります。
せっかく一生懸命に練習していても、正しいメソッドが基礎になければ逆効果です。
そこで、ゆくゆくは難度の高い曲の演奏をこなしたい、あるいはぜひ弾いてみたい憧れの曲があるという人は、上級音楽教室で基礎から正しいレッスンを受けることをおすすめします。
演奏の技術が未熟なうちは、曲の難易度については理解しにくいかもしれませんが、上級音楽教室で一流の講師の指導を受けるうちには、演奏する側の気持ちを実感できるようになり、難易度が感覚的につかめるようになるでしょう。
世界で活躍する一流の講師陣が揃った上級音楽教室でのレッスンを通じて、豊潤で奥深いクラシック音楽の世界を存分に味わってください。

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