コラム

● オーケストラのコンサートで団員はなぜ黒服を着るのか

● 演奏者や指揮者の服装は伝統を受け継いでいる オーケストラのコンサートでは演奏者や指揮者は通常、黒い燕尾服(テイルコート)を着用してステージに現われます。
特に決まりがあるわけではありませんが、世界中のどこでも、クラシックコンサートでは燕尾服が衣装として定着しているのです。
19世紀後半から20世紀前半に黒のフロックコートが正装として着用されるようになったため、クラシック音楽家もその伝統を受け継ぎ、現代に至っています。
また、オーケストラのコンサートで演奏者や指揮者が思い思いの服装をしていたら、まとまりがなく演奏に集中できないという意味からも、黒色に統一しているという見方も納得がいきます。
しかし、コンサートによっては全員がワインレッドの蝶ネクタイをしていたり、演目や開催の目的によっては黒の正装にこだわらず、テーマに合わせた装いにすることもあります。
団員が明るい色を着用して演奏すると、軽快な雰囲気になってコンサートが盛り上がることがあるためです。

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