コラム

● 歴史を知ればクラシック音楽が10倍楽しくなる

● クラシック音楽の歴史 クラシック音楽の歴史は、中世から現代まで、大きく7つの時代に分けられます。
中世では聖歌からクラシック音楽の歴史が始まったとされています。
15世紀から17世紀にかけてのルネサンス時期に、ポリフォニーによる声楽と宗教音楽が流行しますが、ルネサンス期が終わる頃からバッハが亡くなるまでのバロック時代では、現代のクラシック音楽の中心となる楽器が急速に発展し、オペラや歌劇が誕生しました。
バッハの死からベートーベンの死までの時期は、古典派音楽の時代と呼ばれます。
この時代は、音楽家は自分の音楽でお金を稼ぐことができるようになりました。
ベートーベンの死から約100年間を、ロマン派音楽の時代と呼びます。
ロマン派にも前期と後期がありますが、自己表現のための音楽が誕生し発展を遂げました。
20世紀初頭から第一次世界大戦の終わりまでの近代音楽の時代には、ロマン派のような激しい自己表現を避け、夢見心地な音楽が多く作られています。
1920年からは現代音楽の系譜が形成され、きわめて独創的な音楽を生み出すに至りました。

● クラシック音楽を始めるなら クラシック音楽という言葉は誰でも聞いたことがあるはずですが、クラシック音楽にはジャンルや様式がそれぞれあるため、歴史を詳しくひもとく機会は意外に少ないのではないでしょうか。
クラシック音楽の歴史を知ることは、クラシック音楽を演奏したり、聴いて楽しんだりする上でも大切です。
歴史を知ると、よりクラシック音楽が好きになるはずです。
クラシック音楽に興味がある人は、楽器も演奏してみたいと考えるでしょう。
しかし、クラシック音楽を独学で習得するのは困難です。
基礎から様々な楽曲を演奏できるまで上達するためには、上級音楽教室で学びましょう。
上級音楽教室は初心者から上級者まで、クラシック音楽を学ぶことができます。
通常の音楽教室や独学で学ぶよりも、早く上達することができるでしょう。

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